双子育児について、OTOママの経験に基づいた内容を記載しています。
当てはまること当てはまらないことあると思いますが、参考にしていただけると有難いです♪
双子の過去記事はこちらから。
今回は双子にどう愛情表現をしてきているかについて。
兄弟や姉妹も、お父さんお母さんを独り占めできない時、嫉妬しますよね。
双子は特に赤ちゃんの時から常に2人いるので、お父さんやお母さんを独り占めできる時間が少ないんです。
どちらかが泣いて抱っこしている間、もう1人は待っていなければならないという状況が多々あります。
そして、今でも子どもが4人いるので、子ども達の気にかけ方は、誰かに偏らないように注意しています。
そこで、私が双子育児で気をつけてることをまとめてみます。
双子だけではなく、兄弟・姉妹にも共通すると思います。
1.1対1で接する時間を作る

双子は常に一緒にいて、母に抱っこしてもらいたくても独り占めできないことの方が多いです。
双子を産んだ直後は、上の子達とは違って甘えを我慢させているような気持ちになりました。
なので、我が家では交代交代でパパと双子のうちの1人、ママと双子のうちの1人と、親子2人で寝る時間やお出かけをする時間を作っています。
1人だけって、なんだか特別な気分になるんですよね。
そういう1人だけで甘える時間を大切にしています。
でも、どの子も1人だけとなると、他の子に悪いなという気持ちになるようで、他の子も一緒でもいいよと言ってくれるようになっています。
2.1人に褒めたらもう1人も褒める(できるだけすぐに)

見ていないようで、双子は意外と色々見ています。
片方が褒められた時、自分が何も言われないと拗ねてきます。
なので、1人に褒めるようなことがあり、その時にもう1人に褒めることがなくても、何かいいところを見つけて伝えます。
◯◯ちゃん(◯◯くん)はいつもニコニコしてていいねや、
◯◯ちゃん(◯◯くん)の髪型や服装、今日いいね〜など。
1人1人にいいことを言ってあげると、満足してくれます。
3.頑張ったことを認める

これは双子に限ったことではなく、兄弟でもあてはまるのですが、私は結果ではなく経過を認めるようにしています。
テストで100点取ったとか、学校で何かを受賞して賞状をもらったというのは目に見えやすく、褒めやすいかもしれません。
でも、100点とれなかったら、何も受賞しなかったらダメなんだという思考に陥ってしまいます。
私は子供が例え100点取ってきたとしても、それ自体を褒めることはありません。
特に双子2人で同じ点数や同じ賞を受賞することはほとんどありません。
「ママ、100点取ったよ~!」
と一人が言ってきても、
「お、●●ちゃんは毎日宿題頑張っていたもんね。きちんと間違えた問題も見直せていたからそれが結果につながったんだね。」
という形で結果ではなく経過を認めるようにしています。
そして、もう一人が100点ではなく70点くらいだったとしても、
「毎日プリント頑張っているもんね、でもここがまだ理解できないんだね。見直ししてもう理解できたかな?もう少し家でも練習してみようね。」
という形で伝えています。
そうすることでどちらにも認めてあげられますし、結果だけの言葉かけの不平等感が抜けるかなと思っています。
4.ボディタッチ

小学生までに有効だなと思うは、このボディタッチです。
特に我が家は子供が多いので、母一人でこの子供の人数と遊ぶのはなかなか大変です。
そこで、子どもを一列に寝かせて、順番にくすぐりをよくやっています。
くすぐってあげると、親子でたくさん目を合わせて笑いますし、その間にお話も色々とできます。
普段、家事や仕事で忙しくなってしまうと、子どもと一緒に遊ぶ時間を敢えて作らないと何もしてあげられないので、寝る前のくすぐりやボディタッチは意識して行うようにしています。
まとめ
親としては双子に平等に接しているつもりでも、敏感に〇〇ちゃんだけに□□した~など嫉妬したりすることが多々あります。
親は忙しいですが、その感情を察知して埋めてあげるのが大切かなと思います。
OTO