双子育児について、OTOママの経験に基づいた内容を記載しています。
当てはまること当てはまらないことあると思いますが、参考にしていただけると有難いです♪
双子シリーズ第2弾。
前回は双子のよいところを書きました。
今はだいぶ楽になってきましたが、小さい時は大変と感じることも多かったです、
今回は私が感じた双子の大変なことを書きます。
1.小さい時は記憶にないほど忙しい

赤ちゃんの時は本当にかわいい時期。
でも、赤ちゃん2人なので、双子が小さければ小さい時ほど手がかかるので記憶があまりありません。
出産後、最初に2人を部屋に置かれた時、どうしていいかわかりませんでした。
2人とも同時に泣きだしたらどうしたらいいのか。
首が座ってないのにどうやって2人を抱っこするのか。
色々どうしたらいいのだろうと思い悩みました。
大変なんですが、とにかく可愛すぎるので、きっと乗り越えられると思います。
私の場合は、出産直後はしばらくは家族が毎日来てくれました。
途中からは夫の転勤のため引っ越しをして、1人でやらなければならないことが増えたのですが、シッターさんのような頼れる人に頼っていました。
我が家は一番上が双子でないので、私自身子育ての知識があり多少は余裕があったのかもしれません。
一番最初の子どもが双子の場合はすべてが初めてなのでもう少し気が張っていたと思います。
2.小さい時は本当目が離せない

3歳くらいまでは本当に目が離せませんでした。
ハイハイしたり動く前まではいいのですが、動き出したら大変です。
特に外で2人が別の方向に行きだすと、どちらを追いかけてよいかわからない時もありました。
動き始めた時、転勤で引っ越しをした時、荷ほどきした段ボールの上に置いてあった物を誤飲してしまったことがありました。
その時は本当に血の気がひけました。
そういったこともあり、遊び場所はできるだけ自分の目が行き届き手が届く範囲にしました。
双子が言っていることを完全にはわからない時期は鍵のかかった室内の遊び場や、当時はマンションに住んでいたのでマンションの中庭でよく遊ばせていました。
そうすることで走り出して危険な目にあうとか迷子になるということを回避していました。
3.手をかけたくても母(父)は1人

親が1人で双子を見る場合、可愛がったり抱っこをしてあげたくても、親を独り占めできる時間が少なくて可哀そうだなと思っていました。
今では子ども達をそれぞれ、時間差で個別に気にかけて2人でご飯に行ったりお出かけしたり、まだぎゅーっとさせてくれる子は(笑)ギューッとしてあげたりしています。
また、夫がいる日は交互にお父さんと寝る日、お母さんと寝る日など決めて、寝る時に親子2人になるようにしています。
時間(量)はかけられなくても、その分濃密な時間(質)を作るように心がけています。
4.外出時の移動が大変

我が家にあったベビーカーは、横並びの軽量タイプのものと、縦のタイヤがしっかりした重いタイプのものでした。
軽量タイプのものは持ち運びしやすいのですが道路などの段差には弱く、お散歩には不向きでした。
また、スーパーに行くと、会計レジを通過することができません。
縦タイプは重かったのですが、タイヤがしっかりしていたので、段差もOKだったし、お会計やスーパー店内の狭い道も通ることができました。
また、我が家は子供が生まれた時から基本車移動なのですが、小さいうちは電車やバス移動は厳しかったです。
特に双子のベビーカーは大きいので、電車で一駅移動するだけでも気がひけました。
時々、エレベーターすらない駅があって、なので移動する時には駅にきちんとエレベーターがついているか確認していました。
我が家は双子がベビーカーの時期は親一人では乗せることができず、バスには乗った記憶がありません。
5.すべてが2倍かかる

当たり前といえば当たり前ですが、すべてが2倍かかってきます。
おむつ、ミルクから始まり、ベビー用品や洋服、食べ物も。
小さいうちはいいのですが、学校に入りだすと習い事が始まったり、細かく学校物品の支払いが請求されたりします。
まだ小学生ですが、中学・高校になると塾や部活や友達づきあいなど、学校以外の費用も結構かかりだしてきます。
今は子どもに対して国からの手当が充実し始めて、とてもありがたいですが、もちろんそれだけではおさまらないので備えが必要になってきます。
まとめ
双子は小さい時はハードワークで大変だったなと感じますが、今思えばあっという間にその時期が過ぎてしまいました。
ママ~パパ~と来てくれる時期はあっという間です。
そして、小さいうちの可愛さが親孝行だったなと思います。
上の子(今年高校生)は、もうあまり親の相手をしてくれません。。。
親離れしていくのは正常な成長ですが、少し悲しいです。
小さいうちに、思いっきり可愛がってあげましょう。
OTO