発達障がい その2 ~フリースクール講演会~

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<我が子について>
1人軽度ASDとADHDと診断されています。
他の子は健常児ですが、誰にでも得意不得意はあるなと思いながら日々子育てしてます。

先日、フリースクール主催の講演会に参加してきました。

うちの子が不登校やフリースクールに通っているわけではないです。

知り合いに誘われて、学校に行きづらい子や不登校の現状を知りたくて行きました。

今、本当に色々な学校の形があります。

うちの子達もいつどんな学校に行くことになるのかわからないため、親として色々な学校を知りたいと思いました。

そこで先生がお話されていたのが、フリースクールにも発達障がいの子が一定数いるということ。

学校は、「個性」ではなく「普通」を求められてしまうので個性的で合わせられない子達にとってはいづらい場所のようです。

不登校に関して、少し前までは「学校に行きたくなかったら無理やり行く必要はない」でしたが、最近はそこも議論が分かれるところのようです。

不登校が当たり前になってしまうことはやはり良くなくて、子どもの背中を教えてあげるタイミングも重要だそうです。

また、行き渋りは無理やり行かせると良くないそうで、学校との連携が重要になってくるそうです。

そこで、不登校になりそうな子への休み方の対応として教えていただいたのが、子どもにも有給休暇を与えてみるといいそうです。

大人も仕事をしていれば有給休暇があるので、子どもにも有給休暇があってもいいよねと。

そして、有給休暇3日など日数で与えると、残り日数を考えながら休むので、使ってしまうと勿体無いから今日は学校行こうかなという風に思えるそうです。

あくまで学校行き渋りがある子の対応だそうです。

他には親なら結構多くの方が悩んでいる、ゲーム依存についても話がありました。

ゲーム依存は、フリースクールに行く子は社会の傷つきでゲームに依存しているケースも多いそうです。

ゲームのやらせ方には賛否両論あるそうです。

そして、ゲームは「課金」に注意した方がよく、クレジットカードだと数百万円課金してしまうこともあるため、プリペイドカードが可視化できていいと言っていました。

また、ゲームをやりすぎるデメリット「目が悪くなる」や「頭痛がひどくなる」などをきちんと伝えることが大切だそうです。

色々と考えさせられて勉強になった講演会でした。

OTO

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