こんにちは。
今回は、家の中で簡単にできる英語の身につけ方についてのお話です。
我が家で行っていた(いる)方法で、有効だと思う方法をまとめてみました。
サマリー:家の中を英語の環境にすると、英語が身近になり身に付きやすくなる
対象:英語初心者
価格:低価格で可能
親の努力:それなりに必要…
1.家の家具や壁に英単語を貼る
今ははがしてしまいましたが、家のあちこちに英単語を貼っていました。
これは学校や英語教室に貼ってあるものを真似をしました。
以下が我が家で使った単語の一例です。
玄関:Entrance
ドア:Door
階段:Stairs
テレビ:TV
壁:Wall
テーブル:Table、Dining table
椅子:Chair
冷蔵庫:Fridge
電子レンジ:Microweb
洗濯機:Washing machine
お風呂:Shower room
トイレ:Bathroom、Toilet
ベッド:Bed
他にも階段がついているご家庭なら、一段ずつに数字を書いて貼ったり、曜日や月なども貼ってあげても階段を上る時に目について頭に入りやすいです。
我が家は私が作成する時間がなかったので英単語と日本語のみ書いて貼っていましたが、時間があれば絵と英単語をつけてあげるとイメージがつきやすくなると思います。
貼ってあるものの近くを通った時に、一緒に単語を言ってみたり、何度か言って覚えてるものは「これは何?」と聞いて答えさせてあげるとだんだん身についてきます。
質問する時は英語で「What is it?」と聞いて「It’s 〇〇.」と英語で答えさせてみるのもいいかもしれませんね。
2.ホワイトボードに英語を記載する
少し前に購入したホワイトボード。
これが、英語学習のみならず、我が家では非常に役に立っています。
我が家では私が毎朝、日付と天気を英語で書いて、子供達が起きてくる時に見えるところに置きます。
もし起きた時に機嫌がよければ(悪かったら無理にやらせない)、それを読ませています。
他にもその日の予定があれば英語で入力しています。
例えば習い事でスイミングがあれば「swimming」、宿題があれば「homework ●●」など。
毎日やれば、1年間で365回分、見る&話すことになります。
コツコツやっていればだんだんと慣れてきます。
3.簡単(これがポイント!)な英語の本を探して読む
次におススメなのが、超簡単な英語の本を読むことです。
本探しは自分の英語レベルで読める程度のものがいいです。
ちなみに、我が家が今現在小学校低学年の子に使っているのは、”Brand New Readers Blue Set”です。
10冊の薄い本が箱に入っているのですが、我が家は箱がボロボロになるほど使っています。
文章は非常に簡単で、
“Monkey sees a red balloon.”
“Monkey sees a blue balloon.”
というように絵付で少しずつ文章が変わるようになっています。
絵を見れば文章を読まなくても言葉にできるくらいのものを使っています。
他にもたくさん本がありますが、読みやすい本を見つけてみるといいかと思います。
4.YouTubeやDVDでPhonicsを学ぶ
これはみなさんよくやっていることだと思いますが、YoutubeやDVDなどで英語を見せる方法です。
特に英語初心者の方におススメなのがPhonics(フォニックス)に関連したものです。
フォニックスとは、英語は文字と発音に関連したルールの学習法です。英語の文字を見て正しく発音できることで単語を読む⇒文章を読めることにつなげていきます。
Phonicsについてはまた後日まとめる予定ですが、Youtubeで”Phonics”と検索すると色々と出てきますのでお子様が普段動画を見ることのできる時間に見せてあげると勉強になると思います。
まとめ:小さいことからコツコツやると後で大きく実ります
いかがでしたでしょうか。
家にすべてがそろっていなくても、ホワイトボードは100均でも購入できますし、本はダウンロードしようと思えば購入しなくても探すことは可能です。
準備は少し大変ですが、効果はあると思います。
ご興味ある方はぜひやってみてください。