もやしは少しずつ値上がりしていますが、まとめて買ってきても、消費期限が短いですよね。
そして、期限がすぎてしまうと、すぐににおいが酸っぱくなってしまいます。
もやしを長持ちさせるための我が家の保存方法です。
もやしの食べられる目安
もやしの根が茶色くなってきたり、もやしがドロドロに溶けてきたり、すっぱいにおいがしてきたら残念ですが食べ時が過ぎています。
お腹を壊す原因になるので、食べずにサヨナラしましょう。
もやしに最適な温度は
もやしの適切な保存温度は5度です。
5度だと室温では保てないため、冷蔵庫が最適になります。
もやしの保存方法

もやしの消費期限ですが、だいたい3日間くらいです。
保存方法は、
①冷蔵庫に保存
我が家はもやしを買ってきたら、袋から出して水洗いし、タッパーに水をはって冷蔵保存します。
この時に余裕があれば、根を切ってあげるとなお良いです。
水の中に入れて冷蔵保存すると、1週間くらいはもちます。
水が濁ってくるので2日に1回程度は水を変えてください。
②冷凍保存
他にも冷凍庫に保存するという方法もあります。
同じように水洗いをし、水気をよくきってタッパーで保存します。
ただし、冷凍すると、もやし特有のしゃきしゃき感は消えてしまいます。
これはもやしに含まれていた水分が解凍する時に外にでてしまうためです。
よほど長期的に使わない場合をのぞいては、冷蔵保存で使い切ってしまうのがいいと思います。

もやしアレルギーってある?
我が家のアレルギーっ子が、もやしを食べると喉が痒くなるというのです。
もやしのアレルギー、調べたらあるみたいです。
花粉症の人は、花粉症に似ている食品にアレルギー反応を起こしやすくなります。
花粉症の人の食物アレルギーのことを花粉-食物アレルギー症候群(pollen-food allergy syndrome : PFAS)というそうです。
このPFASの人は、
・バラ科食物(リンゴ、モモ、サクランボ、ナシ、アンズ、アーモンド)
・マメ科食物(大豆、ピーナッツ、緑豆もやし)
・ナス科食物(トマト)
・ウリ科食物(メロン、スイカ)
・ヨモギ花粉症とセリ科食物(セロリ、ニンジン、スパス類)
これらの食品でアレルギーが出る可能性があるとのこと。
我が子は、加熱すると花粉症のアレルギーになるたんぱく質の成分が変異するので、食べられるものもあります。
でも、もやしは加熱しても痒くなるみたいで、完全に除外しています。
果物も食べたいのに食べられずで。。。
花粉症に関連して食品あアレルギーが出ている人は本当可哀そうです。
アナフィラキシーのような強い反応が出てしまう人は無理だと思うのですが、我が子の場合、今のところ喉のかゆみくらいなので、時々一口ずつ食べさせています。
全く食べさせないと、大人になってから強いアレルギー反応が出てしまうそうです。