スギ花粉のシーズンが始まり、2月くらいからずっと子ども達の花粉症の病院通いです。
さらに黄砂もやってきて、子ども4人と夫が全員花粉症症状と目がやられてしまってます。
アレルギーが何もない私も最近はくしゃみと目がかゆい日々が続いていました。
我が家の一番下の子が、アレルギーっ子で、花粉症シーズンは目がひどくなってしまいます。
小児科で処方される薬だけでは足りず、例年眼科でステロイドの点眼を処方してもらいます。
今年もステロイドを処方してもらいましたが、目のかゆみがおさまらず、再度眼科に行きました。
先生に診てもらったところ、目がまだ赤いし傷もあるしステロイドも効かないし、春季カタルだねと言われました。
春季カタル?
一応看護師免許を持っていますが、眼科で働いていなかったせいもあり私の中で記憶にない病名です。
診察後、春季カタルについて調べました。
春季カタルとは
・アレルギー性結膜炎の重症型。
・症状:目のかゆみ、充血、涙、目の異物感、瞼の裏に隆起したものができることもある。
・特徴:アトピー体質の小学校低学年の男児に多く春~夏にかけて症状がひどくなる。
というわけで、春季カタル用の点眼薬をもらってきました。

前回いただいたリンデロンの点眼と軟膏あわせて5種類を1日4回つけます。

1回につき5分開けて使用しないといけないため、結構大変です。
しかも他の兄弟も目の症状がひどくなり、それぞれ数種類の目薬が出されました。
次の日に再度受診をしたところ、まだ赤いと言われました。
もしこのまま赤いのが続いた場合は、小児科を受診し、内服薬のステロイドを服用しないかもしれないと。
その場合は紹介状を書くと言われました。
今のところ、目の赤みはだいぶおさまってきましたが、まだかゆいと言います。
これが毎年続くと思うと、本当かわいそうです。
花粉症シーズンが落ち着いたら、やはり舌下療法を考えようと思います。
OTO
