発達障がい その1~我が家について~

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こんにちは。

タイトル通り、我が家には発達障がいの子がいます。

軽度ASD(自閉症スペクトラム)とADHD(注意欠陥障害・多動)の混合です。

小さい時の特徴は

・目が合わない
・3歳まで喋らない
・全体的に発達がゆっくり
・誰かと何かを合わせるということがない(マイペース)
・逆さバイバイする
・手をキラキラさせる
・数字やアルファベットに異様な程興味を示す(教えてないのにいつのまにか読めてる)

他にもいろいろあったと思います。

乳児検診では言葉も話さず指示にも従えず、見事にひっかかっていました。

小さい頃は、成長したら他の子に追いついて落ち着いてくるかもしれない。

と思っていました。

でも、お友達とうまく遊べなかったり、協調性がなかったり、何をするにもいつもひっかかっていました。

恐らく、発達ゆっくりめの人は検診でも少し様子を見てみましょうと言われる人も多いと思います。

私は様子は見ず、早期療育の選択をしました。

色々と調べて、もし発達障がいじゃなくても健常児にも早期療育は有効だということがわかったからです。

2歳を少し過ぎたところで、紹介状はなかったですが、自分で療育センターに電話し、検診結果を伝えて予約を取りました。

結果、早く療育を始めてよかったと思っています。

実際、私のまわりには様子を見るご家庭もチラホラあります。

先生に指摘されても子どもの状態を受け入れられない親もいます。

小さい時は、ちょっとした困りごともなんとかやり過ごすことができます。

しかし、子どもの体が大きくなってくると、ちょっとした困りごとが親の力では解決できなくなることもでてきます

早期療育で全部が全部防げることではないかもしれませんが、生活していく上での支障は小さくなっていくと思います。

子育てや療育は現在進行中ですが、今までの我が家の経験が誰かのお役に立てたらと思い、シェアすることにしました。

ちなみに、私は発達障がいと呼ばれる子達は才能の塊だと思っています。

空気が読めない分、時には周りを気にせず、お~!っというような物を作り出します。

もちろん小さい頃は何とか他のお友達に合わせられるようにしようとさせました。

でも、今ではこれがこの子なんだと受け入れられるようになって、変わったことをやっても才能だな~と笑顔でいられるようになりました。

もちろん、社会に迷惑をかけることなど最低限のソーシャルスキルは身に着けさせますが、才能をつぶさず何とか開花させてあげられたらと思っています。

OTO

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