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片栗粉っていちいち水に溶かして使ったり、ダマになったり面倒くさいなと思うことありますよね。
ちなみに我が家は片栗粉が3種類あり、その時の料理によって使い分けしています。
そんな我が家の使い方を片栗粉を紹介します。
片栗粉とは
まずは片栗粉について基礎知識を。
片栗粉は元々ユリ科の「カタクリ」という茎からとれるでんぷんから作られていたようです。
しかし最近はカタクリからとれることが少なくなってきたので、じゃがいものでんぷんから片栗粉を作っています。
片栗粉と似たような使い方をするものに薄力粉がありますが、片栗粉がない場合代用は可能です。
ただし、薄力粉は片栗粉よりもとろみが弱めになります。
衣として使った場合、薄力粉はカリっとした触感に、片栗粉はモチっとした触感になります。
我が家で唐揚げを作る場合、この両方の触感がほしいので、片栗粉と薄力粉は1:1で混ぜています。
他にはコーンスターチでも片栗粉の代用可能です。
1.普通の片栗粉

我が家にある片栗粉、1つ目は昔からある普通の片栗粉です。
私は肉や野菜をプリっとさせたい時、ミートソースやマカロニなど作る場合、薄くまぶして使ってます。
夫は使い分けなく、いつもこの片栗粉を使って麻婆豆腐やスープなどを作っているようです。
2.とろみちゃん

2つ目に紹介する片栗粉は、私が家で1番使っているもの。
その名もとろみちゃん。
水に溶かさずそのまま使える顆粒タイプの片栗粉。
顆粒タイプは他にもあるけれど、私は圧倒的にとろみちゃん派です。
これはたまたまCO-OPで購入したけれど、普通のスーパーにもとろみちゃんが売っているところがあります。
スープにとろみを入れたい時は、とろみちゃん一択です。
何がいいかってダマにならなくて適度にとろみがつきます。

卵スープだって、とろみちゃんでとろみをつけてから卵を入れるとあっという間においしそうなスープになります。
きざみねぎは最後でもいいけれど、我が家は子ども達が生のねぎがあまり好きではなく、少し煮込んでおります。

ちなみに、ご存知な方も多いと思いますが、きれいなかきたまを作る方法は
①菜箸で一定方向にかき回す
⓶卵は菜箸とは反対方向に卵を入れる(菜箸を時計方向に回していたら、卵は反時計周りに入れる)
これできれいなかきたまが出来上がります。
3.唐揚げ用の片栗粉

※家にあるものがもうちょっとしかなかったので、公式HPから画像をお借りしました。
最後にご紹介するのが、からあげ用片栗粉。
最初でもお伝えしたように、唐揚げを作る時、我が家は小麦粉:片栗粉=1:1にして作っています。
しかし、この唐揚げ用片栗粉は小麦粉なしでもからっと仕上がるんです。
その理由は中に米粉が入っているからのようです。
唐揚げ用と書いてあるので、他の用途でこの片栗粉を使って焼くとカリッカリになってしまいます。
カリっとしたものが好きな人はおススメです。
以上が我が家で使っている片栗粉3種類でした♪
OTO